積極的にタンパク質を取りましょう!
うつ症状で抗うつ薬、抗不安薬など数種類の薬物を飲まれている方が多くなっています。
ご相談いただいた方に毎日の食事をお聞きすると、完全なタンパク質不足。
糖質が多く、タンパク質やビタミンミネラルが不足の状態です。
さらにオメガ3脂肪酸もほとんど取れていません。
★血液中の赤血球の中には、体内の各組織に酸素を供給するという大切な役割を担っている物質が存在します。
それがヘモグロビンと呼ばれるもので、これはミネラルの1つである鉄によってつくられているのです。
大切な鉄は女性の半数以上は足りないと言われています。
★タンパク質は骨・皮膚・臓器・筋肉など体のあらゆるパーツの材料です。
そして鉄分とたんぱく質はセロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質の材料となります。
飽食の時代だからといって栄養が満たされているとは限りません。
タンパク質や鉄など、心身を健康に保つために欠かせない栄養素が足りずに、
心がつらい状態になって、不安や落ち込みから抜け出せなくなっているように思います。
朝はパン・昼はラーメン・夜はスパゲティー。
このようにほぼ糖質だけで、鉄分やタンパク質不足になっていると、
セロトニンやドーパミンなどのホルモンの材料が不足して、神経伝達物質が作られなくなります。
または糖質が多く、血糖値が上昇する影響でも同様に神経伝達物質が作られなくなります。
向精神薬などの薬物はあくまでも対症療法です。
まず質的な栄養失調という根本原因を取り除きながら、
不安定な神経症状は栄養状態を改善しながら薬を徐々に減らして病気を完治させていく方向が良いのではないでしょうか。
大切な鉄分とたんぱく質を摂るためには、赤みの肉や卵が効率良いとされています。
体重50㎏の女性で1日に約50gのたんぱく質を食べ物から摂ることをお勧めします。
★またプロテインスコアの高い食材を積極的に摂取すると効率が良くなります。
ちなみに10gのタンパク率を取るために、
鶏卵は約1.5個
シジミの水煮は64g
鶏レバー(生)53g
豚レバー(生)は50g
イワシ40g
豚肉赤身で49gです。
普通の食事ではたんぱく質が圧倒的に不足するので、
意識してタンパク質を取っていくことをおすすめします。
福原薬局からのメッセージ
人は病気になった時や人生の岐路に立たされた時、
一番よい方法はなに?を考えて選択してます。
おそらく「こんな生き方をしたい」という原型を持ちながら、
それぞれにベストな選択をしているのだと思います。
健康は宝物です。
その健康を取り戻すため、また健康度アップのため
毎日の生活に漢方薬や自然薬を取り入れるお手伝いをしています。
貴女の楽しく、ハッピーな毎日を応援します♪
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